こんにちは!
今回は、研修31日目の様子についてお話ししたいと思います。
この日は、前回の研修で取り組んだ記帳業務のフィードバックと、新しい業務について教えていただく貴重な一日でした。
フィードバックから見えた成長のヒント
記帳業務のフィードバックでは、たくさんの「なるほど!」がありました。特に印象的だったのは、税率変更の見落としや、他社での作業がこの企業でも必要になるケースなど、自分では気づきにくい部分をご指摘いただけたことです。
正直なところ、私は指示されたことだけをこなすことに意識が向きすぎてしまい、「どこまで自分で踏み込んで作業すべきか」という課題を前々から感じていました。
今回も、そうした自分の課題、そしてコミュニケーション不足を改めて痛感しましたね。新しい業務をたくさん教えていただき、できることや学んだことは増えている一方で、基本的な確認事項やチェックが疎かになってしまう傾向があることにも気づかされました。やはり、基本の重要性を改めて感じた一日でした。
各企業の経理業務は本当に奥深く、それぞれに異なるやり方があります。
今後は、それぞれの企業における経理業務を深く学びつつ、どの企業にも共通する経理の共通ポイントもさらに復習し、強化していく必要があると強く感じています!
MF会計ソフトとの格闘、そして上司の温かい言葉
業務でMF会計ソフトを使う機会が増えてきたのですが、正直まだ慣れずに悪戦苦闘しています…。時には弥生会計と連携することもあるので、その連携方法も曖昧な部分があり、焦ってしまうこともありました。
そんな時、上司の方から「一度ですべて覚えられるとは思っていないから、焦らずに取り組んでね」という温かいお言葉をいただきました。この言葉に、どれだけ気持ちが楽になったか分かりません。本当に感謝しています!
新しい企業の業務を教えていただいた際には、引き継ぎ業務もあったため、「一人でやりきるぞ!」という意識を持って、根気強く質問するように心がけました。
上司の方も私の質問に丁寧に向き合ってくださり、例えば今月分のデータだけでなく、先月の資料も使って不明点を説明してくださるなど、実際の資料を用いて具体的に教えてくださったので、非常に助かりました。
企業によって業務の進め方やルールは本当に様々です。この研修で得られる様々な企業の経理業務の経験は、今後のキャリアにおいてかけがえのない財産になると感じています。
これからも、一つひとつの経験を大切に、真剣に取り組んでいきたいと思います!
研修を通して見えてきた「プロ」への道
研修31日目を終えて、改めて感じたのは、経理という仕事の奥深さ、そして自身の成長課題です。
新しいことを学ぶ楽しさと、基本を疎かにしてはいけないという責任感。この両方を強く感じた一日でした。
特に、「基本」の部分。仕事を重ねるにつれて忘れていってしまうことのほうが多いと思うんです。
だからこそ、「初心を忘れない」といったことを肝に銘じておきたいです。
上司の方々の丁寧なご指導、そして温かいサポートのおかげで、一歩ずつですが確実に成長できていると実感しています。
これからも、日々の業務や研修を通して、様々な企業の経理業務を吸収し、どんな状況にも対応できる「プロ」を目指して精進していきます!
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