自分流の「効率UP術」を探して。仕事が楽しくなってきた!
膨大な資料を前にして、最初は「時間内に終わるだろうか…」と圧倒されそうになりました。
そこで、この72日間で学んできたことを総動員して、「どうすれば効率よく進められるか」を真剣に模索し始めました。
上司からは、業務の基本的な進め方や押さえるべきポイントをいくつも教わっています。 まずはその「基本の型」を忠実に守ることを大前提にしました。
その上で、
- 「この作業とあの作業は、まとめてやった方が早いかもしれない」
- 「この資料は、先に全体を把握してから入力した方がミスが減るな」
- 「上司に教わったAの方法と、先輩がやっていたBの方法、この案件ならBを応用した方がスムーズかも?」
といったように、自分なりに「取捨選択」し、工夫を加えてみることに。
もちろん、まだ手探り状態ですし、独りよがりな方法になっていないかは常に自問自答しています。
ですが、そうやって試行錯誤しながら、少しずつ「自分なりの効率的な進め方」の輪郭が見えてきた瞬間は、本当に嬉しいものです。
以前は「作業をこなす」ことに必死でしたが、最近はこうして「自分で考えて仕事を進められる」ようになってきたことに、確かな楽しさを感じられるようになってきました!
「できた!」の裏にあった、悔しすぎるフィードバック
その日は、自分なりに工夫しながら、なんとか時間内に任された業務をやり遂げることができました。
「ふぅ、終わった…!」と、かなりの達成感と安堵感に包まれていた、さに就業時間が終わる間際。
上司から「ちょっといいかな」と声がかかりました。 別の企業さんに関する業務のフィードバックです。
「(ドキドキ…何か大きなミスをしていたらどうしよう…)」
結果として、指摘事項は2つほどでした。 「2つで済んだ…!」と、正直なところ、少し安心した自分がいました。
しかし、そのうちの1つのミスについて説明を受けた瞬間、心臓が「ドキッ」としました。
それは、「あ、これ、自分でも気づけたはずだ…!」と強く思えるミスだったからです。
なぜ見落としたんだろう。 なぜ「これで大丈夫」と思ってしまったんだろう。
安心した一方で、自分の詰めの甘さに対する「悔しさ」が一気にこみ上げてきました。
ミスを糧に!「最終確認」の強化を誓う、課題克服への道
フィードバックを振り返ってみると、時々「自分で気づけたはずなのに、気づけていない」という部分があります。
まさに、「確認漏れ」。これが今の私の最近の最大の課題です。
業務を行う上で、
- 「A社はこの点に注意する」
- 「B社の場合はこのフォーマットを使う」
といったように、企業さんごとに異なる「入力時のポイント」は、かなり意識して把握し、気を付けて作業できるようになってきました。
しかし、問題は「すべてに共通する最終確認」の部分です。
「作業が終わった!」という安心感からか、最後の最後でチェックが甘くなってしまっている。
「どこを確認したらいいのか」
「何がおかしいと疑うべきなのか」
という、ミスを発見するための「視点」が、まだ自分の中で確立されておらず、混乱している状態です。
悔しい思いをしたからこそ、このままにはしておけません。
これからは、「自分できちんと気づける」ようになるために、チェック体制を抜本的に強化します!
まずは、自分がやりがちなミスをリストアップし、「最終確認用チェックリスト」を作成してみようと思います。
そして、作業が終わった後、必ずそのリストを使って指差し確認する時間を作ります。
72日目にして見えた大きな課題。
へこんでいる暇はありません!
この悔しさをバネにして、一つずつ着実に乗り越え、「確認漏れ」を撲滅していきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 引き続き、応援よろしくお願いいたします!
 
    

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