本日は、これまで先輩に教わっていた業務のチェック作業や、また新しい業務に挑戦した一日でした。
特に、便利なシステムと、昔ながらの紙媒体での作業の両方を経験し、それぞれの特徴や会計ソフトのありがたみを改めて感じることができました。
今回は、そんな業務の中から見えてきた学びや気づきについてお話ししたいと思います!
継続は力なり?「ストリームド」のチェック業務で得た気づき
午前中は、**「ストリームド」**というツールで処理したデータのチェック作業を行いました。
この「ストリームド」は、領収書をスキャンするだけで、自動で仕訳データを作成してくれる、とても便利なツールです。継続して利用しているお客様のデータであれば、比較的スムーズに処理が進みます。
しかし、まだ利用回数の少ないお客様のデータの場合、私たちが一つひとつ内容を確認し、修正していく作業がとても重要になります。
今回は、まさにそのチェック項目が多いケースで、同じような内容の修正が続く、根気のいる作業でした。
ですが、何度もチェックを繰り返すうちに、
- このお客様の場合は、この項目を特に注意して確認する
- このパターンの領収書は、ここに修正が入りやすい
といった、チェックすべき共通のポイントが見えるようになってきました。
最初は時間がかかっていた作業も、今では「これは自分でサクサク進められる業務」と言えるまでになり、自分の成長を感じられて嬉しかったです!
もちろん、まだ細かな修正をいただくこともあります。
これからは、その小さなミスもなくせるように、さらに精度を上げて業務に取り組んでいきたいです!
紙とシステム、それぞれの良さ。会計ソフトの偉大さを再認識した一日
午後からは、新しい業務に挑戦しました。
それは、一言で言うと**「マネーフォワード(MF)で行う作業の、紙バージョン」**です。
普段、MF(マネーフォワードクラウド)上では、未仕訳のデータと手元の領収書を見比べて、内容が合っているかを確認してから登録処理を行います。
しかし今回は、お客様からお預かりした冊子状のクレジットカード明細書と領収書を一部始終、手作業で照合していくという業務でした。
実際にやってみると、これが想像以上に大変で…!
- 探すのが大変!
- 分厚い明細書の冊子をめくりながら、該当する項目を探し出すのに一苦労…。
- 場所を取る!
- 机の上が、明細書と領収書の山でいっぱいに。
- ミスが起きやすい!
- チェックを直接書き込んでいくので、「本当にこれで合っているかな?」と何度も確認が必要でした。
この経験を通して、普段何気なく使っているMFの検索機能の素晴らしさや、クリック一つで処理が完了する手軽さと正確さを、身をもって実感しました。
会計ソフトの利便性を再認識できた、とても貴重な経験でした。
未来の自分を助けるために。過去のデータという「道しるべ」の大切さ
本日取り組んだもう一つの新しい業務では、過去のデータを参考にしながら入力作業を進めました。
過去に同じような取引があった場合、その時のデータが「道しるべ」となり、新人である私にとっては本当に心強い味方です。
特に、弊社のデータは摘要がとても細かく、丁寧に記録されていることが多いので、初めて扱うお客様の業務でも、「こういう場合は、こう入力すればいいんだな」と、迷うことなく作業を進めることができます。
先輩方が残してくれた正確なデータの一つひとつが、私にとっては何ものにも代えがたい貴重な情報源になっています。
この経験から、私も未来の誰か、そして未来の自分のために、分かりやすく正確なデータを残していくことの重要性を学びました。
一つひとつの入力を丁寧に行い、会社の財産である「データ」をきちんと積み上げていけるよう、これからも頑張ります!
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