新入社員研修51日目:税務の壁とAI活用の可能性

今回は、日々の引き継ぎ業務で感じていることと、午後に受講した「Gemini研修」で得た新たな視点についてお話ししたいと思います!

引き継ぎ業務で芽生えた責任感と新たな課題

最近の研修は、先輩からの引き継ぎ業務がメインです。一つひとつの業務を丁寧に教えていただき、実践を繰り返す日々。最初は不安でいっぱいでしたが、フィードバックをいただくたびに「次はここを気をつけよう」「この視点が抜けていたな」と、考えるべきポイントが明確になっていくのを感じます。
その度に、身が引き締まる思いです。

もちろん、まだまだ先輩の力をお借りしてばかりですが、少しずつ自分一人で進められる業務も増えてきました!

自分の判断で業務を進め、それが承認された時の達成感は格別です。この小さな成功体験が、今の私の大きなモチベーションになっています。

 

立ちはだかる「税」の壁!自力での解決を目指して

 

順調に進んでいることばかりではありません。
今、私が特に苦戦しているのが**「税」**に関する業務です。具体的には、預り金として処理する以下の項目です。

  • 住民税
  • 社会保険料
  • 源泉所得税

これらの金額は、変更されるタイミングがそれぞれ異なり、その都度自分で正確な金額を調べ、確認する必要があります。
この「自分で額を調べ切る」という部分に、まだ自信が持てず、先輩に確認していただく場面が多いのが正直なところです。

もちろん、分からないことはすぐに質問できる恵まれた環境ですが、自分の力で完結できていないことにもどかしさを感じています。
どこが理解できていないのか、不明点は自分の中で把握できているつもりなので、これからはマニュアルを深く読み込んだり、過去の事例を参考にしたりしながら、自力で判断できる知識を身につけていきたいです!

 

午後のGemini研修で開けたAI活用の道

 

この日の午後は、楽しみにしていたGeminiの研修を受講しました!

最近、ニュースなどでも話題のAIですが、「どうやって仕事に活かせばいいんだろう?」と、少し遠い存在に感じていたのも事実です。
引き継ぎ業務の中でも「もしかしたら、この作業はAIで効率化できるかも?」とアイデアが浮かぶことはあっても、それを実践に移すまでにはあまり至っていませんでした。

今回の研修で特に印象的だったのが**「プロンプト」の重要性です。
プロンプトとは、簡単に言うと
「AIへの指示文」**のこと。このプロンプトの質によって、AIから得られる回答の精度が全く違います。
質の高い、的確な指示を出せば、AIは驚くほど優秀なアシスタントになってくれます。

研修では、新入社員でもすぐに実務で使えるようなプロンプトの具体例や、質の高いプロンプトを作成するための思考の順序などを、丁寧に解説していただきました。
おかげで、実務においての「難しそう」という漠然としたイメージが、「こう使えばいいんだ!」という具体的な活用イメージに変わりました。

 

研修を「受けるだけ」で終わらせない!未来への意気込み

 

今回の引き継ぎ業務とGemini研修を通して、自分の現在地と、これから何をすべきかがより明確になりました。
日々の業務を着実にこなすための知識と、未来の業務を効率化するためのスキル。この両方をバランスよく高めていくことが、成長への近道だと感じています。

研修はこれからも続きますが、ただ受講して「勉強になった」で終わらせるのではなく、学んだことを一つでも多く実践し、自分のスキルとして定着させていきたいです。

まだまだ未熟な私ですが、日々の学びを大切に、一歩一歩着実に成長していきますので、これからも温かく見守っていただけると嬉しいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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