こんにちは!
入社してもうすぐ4ヶ月目に突入し、少しずつ業務にも慣れてきましたが、まだまだ学ぶことばかり。毎日が新しい発見と挑戦の連続です。
今回は、新しい担当企業の業務に丸一日向き合った、そんな研修44日目の様子をお届けします!
最初の壁は「4ヶ月分の資料」!情報の海を乗り越えろ
この日のミッションは、新しく担当することになった企業の業務に専念すること。
「よし、やるぞ!」と意気込んでPCに向かった私を待っていたのは、なんと4ヶ月分の資料の山でした!
こちらの企業では、毎月ではなく4ヶ月分の資料をまとめて送っていただくスタイル。
そのため、まず最初にすべての資料に目を通し、全体の流れを把握するところからスタートします。
- 「この期間にどんな取引があったんだろう?」
- 「お金の流れはどうなっているかな?」
- 「何か特別な処理は必要だろうか?」
一つひとつ丁寧に確認していく作業は、まるで情報の海を航海しているような気分です。
時間がかかって大変ではありますが、企業の数ヶ月間の歩みを一度に知ることができる、非常に重要なプロセスだと感じています。
最初のこの段階でしっかりと全体像を掴むことが、後の正確な処理に繋がるんですね。
試行錯誤の連続!複数店舗の経理処理に挑戦
今回担当する企業様は、複数の店舗を経営されています。
これがまた、この業務の面白さでもあり、難しいところでもあります。
例えば、同じ企業内でも…
- A店: 活気あふれる飲食店
- B店: おしゃれなインテリアショップ
このように、お店によって扱っている商品やサービスが全く異なるため、経理処理で使う**「勘定科目」**も当然変わってきます。
お客様が資料を分かりやすく分類してくださっているので、基本的にはスムーズに進められるのですが、時々「あれ?このクレジットカードの明細は、どっちのお店のものだろう?」と手が止まってしまうことも。
そんな時は、まさに探偵のように他の資料と見比べたり、過去のデータを参考にしたりと、自分なりに仮説を立てて確認していきます。
この試行錯誤の時間こそ、一番頭を使い、そして一番成長できる瞬間なのかもしれません。
まだまだ時間はかかってしまいますが、この経験を積み重ねて、もっとスムーズに判断できるようになりたいです!
悔しさをバネに!フィードバックから学ぶ「時間」と「注意力」
新しい企業の業務に集中している合間にも、以前担当した企業の業務に対する先輩からのフィードバックをいただきます。
このフィードバックが、毎回本当に勉強になる一方で、正直**「悔しい〜!」**という気持ちでいっぱいになります。
自分では完璧だと思って提出しても、「あ、ここに気づけなかったか…」「もう少し注意深く見ていれば…」と、指摘をいただいて初めて腑に落ちることばかりなんです。
幸い、まだ大きなミスには繋がっていませんが、この小さな気づきの積み重ねが、将来の大きなミスを防ぐことに繋がるはずです。
前回で学んだ**「時間配分」を意識しつつ、これからはさらに「細部への注意力」**も高めていきたいと、改めて心に誓いました。
悔しい気持ちは、成長するためのエネルギー!次こそは先輩を唸らせるような完璧な仕事を目指します!
まとめ:一歩ずつ、着実に成長を目指して
研修44日目は、新しい挑戦とたくさんの学び、そして少しの悔しさを味わった、非常に濃い一日となりました。
大量の資料を読み解く力、複雑な業務に対応する柔軟性、そしてフィードバックを素直に受け止め次に活かす力。
一つひとつの業務が、自分を成長させてくれていることを実感しています。
これからも日々の業務に真摯に向き合い、一つでも多くの「できた!」を増やしていけるよう、全力で頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!
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