こんにちは!
あっという間に研修も43日目を迎え、少しずつですが業務にも慣れてきた…と感じる今日この頃です。
毎日が新しい発見と学びの連続ですが、この日は特に自分の成長と、これから乗り越えるべき課題をはっきりと感じた一日でした。
今回は、そんな研修43日目の業務を通して得た、大きな2つの「気づき」についてお話ししたいと思います!
再挑戦で得た自信と、新たな課題「時間管理」の壁
この日、午前中は以前一度担当させていただいた企業様の資料整理に取り組みました。
一度経験した業務ということもあり、「よし、今回はもっとスムーズに進めるぞ!」と意気込んでスタートしました。
こちらの企業様は、いつも資料を非常に丁寧に分類して送ってくださるんです。
店ごとにファイリングされ、時系列に沿って整理されているので、開封する段階からとても作業がしやすいのが特徴です。
前回苦戦した点をまとめた自作のマニュアルも手元に準備!
マニュアルと実際の資料を照らし合わせながら、資料チェックからデータ入力まで、自分でも驚くほど順調に進めることができました。
「できることが増えてきたかも!」と、少し自信がついた瞬間です。
…しかし、ここで落とし穴が待っていました。
あまりにも業務に集中しすぎて、気づけば時計の針はとんでもない時間に…!
キリの良いところまで終わらせようと夢中になるあまり、お昼休憩の時間を大幅に過ぎてしまっていたのです。
これは大きな反省点です…。
目の前の業務をこなすことだけでなく、1日のスケジュールを意識して、適切に休憩を取ることも大切な仕事の一部なのだと痛感しました。
ただ、ポジティブに考えれば、自分の集中力や業務スピードを見積もる良い機会になったとも言えます。
これからは、タスクごとにかかる時間を予測し、計画的に仕事を進めるスキルを身につけていきたいです!
フィードバックで痛感!マニュアルの先にある「考える力」
午後は、先日私が行った業務について、先輩からフィードバックをいただく時間でした。
自分では完璧にできたと思っていた部分に、実は見落としがあったことを指摘していただき、ハッとさせられました。
それは、勘定科目の分類についてです。
経費精算の際には、レシートや請求書の内容を一つひとつ確認し、適切な勘定科目に仕訳していく必要があります。
例えば、同じお店のレシートでも、購入したものが「事務用品」なのか「お菓子」なのかで、当然ながら科目は変わってきますよね。
私は、過去のデータを参考にするあまり、「このお店は前回この科目だったから、今回も同じはず」という思い込みで処理を進めてしまっている箇所がいくつかありました。
先輩からのフィードバックで、
- 過去の事例はあくまで参考であること
- 毎回の内容をしっかり確認し、自分の頭で「なぜこの科目なのか?」を考える必要があること
この2点を改めて教えていただきました。
マニュアルや過去のデータに頼ることは、効率を上げる上で重要ですが、それに過信しすぎて「考える」ことをやめてしまってはいけないのですね。
一つひとつの業務に潜む背景や意味を理解しようとする姿勢が、正確な仕事につながるのだと深く反省しました。
失敗は成長のタネ!ブログで深まる自己分析
こうしてブログを書いていると、その日一日の出来事や自分の感情を客観的に振り返ることができ、反省点がより明確になります。
- 時間配分への意識
- マニュアルを鵜呑みにせず、自分で考える癖をつけること
今日見つかった課題は、まさに今の私に必要なスキルなのだと思います。
失敗をただのミスで終わらせるのではなく、「次はどうすれば改善できるか?」を考えることで、成長の糧にしていきたいです。
このブログが、私にとって最高の自己分析ツールになっています!
今日の反省を、明日の成長へつなげるために
研修43日目は、自信と反省の両方を得ることができた、非常に中身の濃い一日でした。
まだまだ未熟で、失敗することも多いですが、その度に新しい学びがあることに感謝しながら、日々の研修に励んでいきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました! 明日も元気に頑張ります!
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