皆さん、こんにちは!入社して早くも33日目を迎えました。
今回は、AIとの格闘と、上司の素晴らしい研修から学んだこと、そして日々成長を感じている名刺交換についてお伝えしたいと思います。
午前:AIとの試行錯誤で業務効率化の光が見えた!
午前中は、会計事務所の業務にAIをどう活かせるか、試行錯誤の連続でした。皆さんもご存知の通り、AI技術の進化は目覚ましく、私たちの仕事も例外ではありません。
特に、私が担当している企業の資料チェック業務。今まで一つ一つ手作業で行っていたこの作業を、最新のAI機能を活用して効率化できないかと模索しました。
今回使用したのは、Googleが提供する高性能AI、「Gemini」です。最近、私もついに課金し、使える機能や容量が格段に広がったため、ワクワクしながら試しました。
資料の読み込みから、具体的に何をしてほしいかを指示する「プロンプト」の作成まで、高い質が求められるため簡単ではありません。しかし、実際に試してみると、その高度な能力に驚かされました!
なんと、初回から非常に完成度の高い結果を提示してくれたんです。ほんの少しプロンプトを修正するだけで、求めていたアウトプットが得られたときには、「これは使わない手はない!」と確信しました。
AIの可能性を肌で感じることができた、非常に有意義な午前中でした。
午後:上司の研修から学んだ「伝える力」と「業務への応用」
午後は、社内で開催されているAI研修に同行しました。この研修は、私の直属の上司がすべて執り行っていたのですが、その説明の仕方、スライドの構成、どれもが私にとって大変参考になるものでした。
実は、人前で話すことが少し苦手な私にとって、上司のプレゼンテーションは「伝える力」を学ぶ絶好の機会でした。
いつか自分も研修を担当できるようになりたいという目標があるので、今回は聞く側としてだけでなく、「進行する側の意識」を持って参加しました。上司の言葉遣いや間の取り方、視線の配り方など、細部にわたってメモを取りながら、将来の自分を重ね合わせていました。
また、午前中のAI試行錯誤で得た知識と結びつけながら、「この機能ならあの企業で使えるかもしれない!」「いつも使っていた機能にこんな応用方法があるんだ!」というように、自身の業務にどのように活用できるかを常に意識しながら受講しました。新しい知識をただインプットするだけでなく、すぐにアウトプットに繋げようとする意識が芽生え始めたことを実感できた時間でした。
日々の挑戦と成長:名刺交換から見えてくる「次に繋げる」意識
研修とは別に、この日も新しくお客様と名刺交換をさせていただく機会がありました。入社当初は、名刺交換をするだけで緊張してしまい、なかなかスムーズに会話ができませんでした。
しかし、今では自分から積極的に挨拶をし、会話を広げることを心がけています。
回数を重ねるごとに、「次はこう話してみよう」「もっと良い質問ができるはず」と、同じことを繰り返す中でも、常に**「次に繋げるための改善点」**を考えることができるようになってきました。これは、日々の業務にも共通することだと感じています。
まだまだ覚えるべき内勤業務はたくさんありますが、AIの活用や研修で得た学びを活かし、今の自分にできることから積極的に挑戦していきます。
日々の小さな積み重ねが、将来の大きな成長に繋がると信じて、これからも精進していきます!
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