こんにちは!
今回は、研修の中で経験した「お客様対応」と「記帳代行業務」についてご紹介します。
私自身、まだまだ未熟ではありますが、少しずつできることが増えてきており、毎日が学びの連続です。今回の記録が、これから社会人になる方や同じように研修を受けている方の参考になればうれしいです。
◆ お客様対応、2回目の同席でした!
今回、お客様との打ち合わせに2回目の同席をさせていただきました。前回は非常に緊張してしまい、話すこともままならなかったのですが、今回は少し落ち着いて臨むことができたと思います。
前回の同席については「新入社員研修5日目」のブログ記事で紹介していますので、よろしければそちらもぜひご覧ください!
今回もお客様が私にも気さくに話しかけてくださり、とてもありがたい気持ちでいっぱいでした。
まだ専門的な知識が少ないため、どうしても雑談が中心にはなってしまいますが、
それでも「相手の話をしっかり聞くこと」「笑顔で相槌を打つこと」を心がけています。
会話が拙くなってしまった部分もありましたが、お客様は温かく受け入れてくださり、しっかりと耳を傾けてくださっているのが伝わってきました。
今はまだ担当として業務に入る段階ではありませんが、「その場の空気が少しでも和らぐように」という意識は忘れずにいたいと思います。
◆ 上司の対応を観察することも学びの一つ
同席の際には、上司の話し方や資料の説明の仕方、お客様との距離感の取り方など、すべてが学びになります。
特に、「お客様が今どんな状態にあるのか」「これから何を必要としているのか」など、相手の立場に立って考える視点を持つことの重要性を感じました。
また、打ち合わせ前には上司から事前情報を共有していただき、終了後にはフィードバックももらえる環境が整っているので、それをしっかり活かしていきたいです。
◆ 午後は記帳代行業務
午後には、一度入力をしたことがある会社様の記帳代行業務を任せていただきました。以前に比べると、業務の流れや会計ソフト「弥生会計」の操作にもだんだんと慣れてきている実感があります。
今回の作業で成長を感じたのは、前年度のデータを参照しながら処理を進められたこと。そして、不明点や心配な部分については自分でピックアップして確認できたことです。初めの頃は、何が分からないのかも分からない状態でしたが、ようやく「確認すべきこと」が見えてきたように感じます。
業務の幅が少しずつ広がってきている今だからこそ、復習の大切さを痛感しています。お昼休みにはその日行った作業を振り返り、自宅では実務に関する本を読みながら、知識の定着を図っています。
まだまだ分からないことも多いですが、「わからないことがわかるようになった」という一歩一歩が、確実に自信につながっています。
◆ 上司の存在と、自立への意識
幸いなことに、上司の方々は常に気にかけてくださり、どんなに小さなことでも質問しやすい雰囲気があります。そうした環境は本当にありがたく、恵まれていると感じています。
ただ、それに甘えてばかりでは成長はできません。「まず自分で考える・調べる」ことを第一にしながら、それでも解決できないことをきちんと質問するという姿勢を大切にしていきたいと思います。
今回の経験を通して改めて感じたのは、「今できることを精一杯行う」ことの大切さです。まだ実務のすべてに精通しているわけではありませんが、それでもできることはたくさんあります。笑顔、相槌、気配り、メモを取る姿勢――こうした一つひとつの積み重ねが、いつか大きな力になると信じて、これからも前向きに取り組んでいきたいです。
今後も研修を通じて得た学びや気づきを、こうして記録していきたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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