こんにちは!
今回は、普段の投稿とは少し趣を変えて、月に1度行われる土曜研修の内容と、その後に開いていただいた歓迎会について綴っていきたいと思います。
「いい会社カード」で自社を見つめ直す
今回の研修では、「いい会社カード」というユニークなツールを使いました。
このカードは、“いい会社”が実際に行っている取り組みや考え方を、50枚のカードに可視化したものです。
そのカードを、自分たちの会社が
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当てはまっている
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当てはまっていない
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自信がない(よくわからない)
の3つに仕分けしていきながら、自社の“今の姿”を客観的に評価するというもの。
私は他の2名の方と一緒に取り組んだのですが、なんと全員が85点以上という高得点に!
これは、良い会社の特徴を多数満たしているという証拠。
入社して約1か月半が経ちましたが、私自身、とても良い環境で働けている実感があるので、この結果には納得感がありました。
もしかすると、上司の方々は私以上に、この職場の「居心地の良さ」や「働きやすさ」を感じていらっしゃるのでは…と思います。
また、このワークを通して、自分が会社の仕組みや理念についてまだ十分に理解できていない部分も見えてきました。
今後はそこを少しずつ学び、より深く会社と向き合っていきたいという気持ちも強くなりました。
「いい会社にゴールはない」──学びの言葉
印象に残った言葉のひとつが、「いい会社にゴールはない」という言葉。
会社という組織は、時代とともに人も価値観も変化していくもの。
だからこそ、今が“良い”状態でも、そこに満足することなく、常にアップデートしていく姿勢が必要なのだと実感しました。
そして、組織が継続して成功し続けるために最も大切なのは「関係の質」であるということも学びました。
実際に教わった順番はこちら:
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関係の質
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思考の質
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行動の質
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結果の質
よく「結果」を一番に求めがちですが、そこに至るまでには、信頼関係の構築や考え方の共有が最初に必要なのだということ。
この考え方は、今後仕事を進めるうえで、チームとの関わり方を見つめ直すヒントになると感じました。
自社の未来を考えるワーク
会社の現状をカードで振り返ったあとは、今後の目標とその達成に必要な要素を考える時間でした。
まずは各自が「大切だ」と思うカードを選び、そこからチームで意見を出し合いながら絞り込んでいきます。
実はこの作業、見た目以上に難易度が高いんです。
昨年も同じようなワークを実施していたそうですが、今年は選ばれるカードの内容の質が上がっているとのこと。
それだけ会社としても、年々成長している証なのかもしれません。
また、上司の方々と私とでは選ぶカードの傾向に差があり、経験や視点の違いを感じる場面もありました。
この違いを知ることで、今の自分に足りない視点にも気づくことができ、非常に勉強になりました。
研修内容はまだすべて完結していないため、次回までにさらに会社のことを理解し、次の話し合いに活かしていきたいと思っています。
歓迎会で感じた温かさと絆
研修が終わった後は、私のために歓迎会を開いていただきました!
場所は会社のすぐ近くの素敵なお店。
いただいたのは「ハリハリ鍋」というお料理で、私は初めて食べたのですが、お出汁がしっかり染みていて絶品でした。
お店の方のサービスもとても丁寧で、人の温かさを感じられるような空間でした。
なにより嬉しかったのが、会社の皆さんが仕事の話だけでなく、プライベートの話やちょっとした雑談まで気さくに話しかけてくださったことです。
普段なかなか関わる機会の少ない方ともお話できましたし、今抱えている不安や疑問にも耳を傾けていただけたことで、気持ちがとても軽くなりました。
皆さんお忙しい中、わざわざ土曜日の時間を割いて参加してくださったことに、心から感謝しています。
同時に、私もこの会社の一員として、これからもっと貢献していきたいという思いが一層強まりました。
さいごに
研修と歓迎会を通じて感じたのは、
「良い会社は、良い人たちによって作られている」ということです。
制度や仕組みも大切ですが、やはり**“人の力”が組織をつくっている**のだと改めて実感しました。
今後もこの恵まれた環境に感謝しつつ、自分自身も周りに良い影響を与えられる存在になれるよう、日々努力を重ねていきたいと思います。
次回の研修までに、もっと会社のことを理解し、考えを深めていけるよう準備していきます!
引き続き、よろしくお願いいたします。
※歓迎会の記念に写真を撮っていただきました。
お店の雰囲気もとてもよかったです!
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