こんにちは。今日は新入社員研修12日目の記録を共有したいと思います。
今朝、上司と自分のビジョンについて話す機会がありました。
実はこの会話を通じて、人生観に関わる大きな気づきがあったんです。
「誰とでも」は危険? 上司との対話で気づいた人生の盲点
私のビジョンの中には、「誰とでも垣根を越えて」という一文がありました。一見するととても素敵な理想に思えますよね。
でも、ここに非常に危険なワードが潜んでいたのです。
それは、、、
「誰とでも」
この言葉、一見すると広い心を持った前向きな姿勢に感じます。でも、よくよく考えると、これは時に「自分が誰かの依存先になるリスク」を生んでしまうということなんです。
実際、これまでの人生でも思い当たる節がいくつもありました。
「頼られる自分」に少し誇らしさを感じていた反面、気づけば自分ばかりが悩みを抱え、相手がうまくいかなかった時には責められてしまう。
いつしか、「自分が悪いのかな」と思い悩んでいたこともありました。
でも、上司の言葉でハッと気づきました。
“誰とでも”関わるっていうのは、相手の課題まで自分が背負う危険性があるということ。
なるほど。そう考えると、これまで“自分が正しい”と思っていた関わり方が、実は自他の境界線を曖昧にしていたんだと気づかされました。
自分の「人間観」を持つことの大切さ
もう一つ気づかされたのは、**「自分の人間観を持っていなかった」**ということです。
人間観というのは、人とどう関わるか、自分はどんな存在でいたいか、という価値観の軸。これがなかったことで、自分の生活や心にまで悪影響が出ていたことに気づきました。
「人を大切にする」ためには、まずは自分自身を大切にできる軸を持つことが何より大事なんだと、今回の対話を通して深く実感しました。
この気づきは、きっとこれからの人生にとって大きな財産になると思います。
「誰とでも」ではなく、「自分の価値観を持ちながら、関わる人を選ぶ」こと。
そして、「頼られる存在」である前に、「自分を守れる存在」であること。
そんなふうに、これからの人生を歩んでいきたいと思いました。
振替伝票のない仕分け入力に挑戦
本日担当したのは、振替伝票を使わない仕分け入力でした。
これは日付や金額の整合性を自分で丁寧に確認しながら処理する必要があり、いつも以上に慎重さと集中力が求められる業務でした。
ミスを防ぐため、何度も見直しを繰り返しながら作業を進めたのですが、その緊張感もまた「自分の仕事に責任を持つ」ことの一環だと感じられました。
土日を挟んで実感した“記憶の抜け”
週末を挟んでの出社ということもあり、前回扱った弥生会計の操作や仕訳のポイントが少し曖昧になっていて、質問されたときにうまく答えられない場面がありました。
「まだ1か月目だから」と思いたくなる気持ちもありましたが、
——“人との関係性に流されず、自分の軸で動く”——を思い出し、甘えた考えを手放そうと思いました。
お昼休みにそのことをしっかり反省し、午後は気持ちを新たに取り組みました。
経験を積むしかない業務だからこそ
会計処理や仕分け作業は、知識だけでなく**「手が覚える」レベルまでの経験**が必要だと感じています。昨日やったことも、今日になればあやふやになってしまう。だからこそ、毎日の積み重ねが本当に大事なんですよね。
上司の仕事ぶりもなるべく観察するようにしていて、**「今、なぜこの処理をしているのか」**といった背景まで想像することで、自分の学びを深めたいと思っています。
これからも努力を怠りません!!
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