こんにちは!
今日は、以前書いた「任せる・任される型」についての第2弾として、外部研修で得た新たな気づきをシェアしたいと思います。
今回の研修では、「自分のタイプを知る」といことで、まるで以前にご紹介したソーシャルスタイル理論に似たアプローチが取られていました。
あれ?どこかで読んだことがあるな…と思った方、さすがです!まさに、その理論の**「任せる・任される」バージョン**とも言えるものでした。
私のタイプは「プロモーター」
診断の結果、私は業界でも比較的少数派の「プロモータータイプ」とのこと。
このタイプは、以下のような特徴を持っています:
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任せられるときは、細かい指示よりも自由を尊重してほしい
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任された後は、たくさん褒められることでモチベーションが上がる
実際、自分自身にかなり当てはまっていて驚きました。
他の3タイプとその特徴
今回の研修では、自分とは異なる3つのタイプとも交流し、それぞれの特徴について深く知ることができました。
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コントローラー:経営者タイプ。自分で決めたい、指示されたくない
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アナライザー:冷静沈着で感情表現は控えめ。分析や論理を重視
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サポーター:協調性があり、人の期待に応える行動が得意
全4タイプに分かれていて、それぞれまったく違う価値観や行動傾向があるのがとても興味深かったです。
タイプによって「嬉しいこと」が真逆になる
今回の研修で特に印象的だったのは、自分にとって嬉しいことが、他のタイプには逆効果になる可能性があるということ。
私は「自分がされて嬉しかったことは、相手にもしてあげたい」と思って行動してきましたが、実はそれが相手にとってはストレスやプレッシャーになることもあるのだと気づかされました。
例えば、プロモーターである私は褒められることが嬉しいけれど、アナライザータイプにとっては「褒めすぎ」が逆に不信感につながる場合もあるのだとか。タイプの違いを知っていなければ、気づけないことですよね。
今後に活かしたいこと
今回の研修を通じて、以下のような意識改革をしようと思いました:
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自分よがりな関わり方を避けるために、相手のタイプや感じ方を考慮する
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褒め言葉を素直に受け止めるようにする
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指摘→褒め という順番が苦手だった私も、褒め方は人それぞれだと学び、少しずつ柔軟に捉えていきたい
学びの多い研修でしたが、何よりも大きかったのは、「違い」を知ることが人間関係を円滑にする鍵になるという実感です。
当たり前のように思えることかもしれませんが、実際意識して人と接することができている人は少ないと思います、、、
皆さんも、自分や周りのタイプに目を向けてみると、これまでとは違った視点でコミュニケーションが取れるかもしれません。
ぜひ、日々の人間関係に活かしてみてくださいね!
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