この日は、これまで溜まっていた業務へのフィードバックをたくさんいただき、さらに新しいお客様の担当も任せていただくことになりました。
自分の成長を実感する嬉しい瞬間と、新たな課題が見つかった、そんな学びの多い一日でした。
たくさんのフィードバックは成長の証!領収書処理で学んだこと
最近、様々な企業の領収書整理と会計処理を任せていただく機会がぐっと増えました。
自分で考えて判断する場面が増えたのは嬉しい反面、その分、先輩からの指摘も多くなりました…!
特に難しいと感じているのが、業種による勘定科目の判断です。
例えば、同じ「旅費交通費」でも、
- 製造業のお客様 → 製造原価
- サービス業のお客様 → 販売費及び一般管理費 といったように、企業の事業内容によって仕訳が変わってきます。
また、大量の領収書を一枚一枚チェックする作業も、集中力との戦いです。
- インボイスの登録番号は正しいか?
- 日付や金額に間違いはないか?
- 但し書きは適切か?
など、チェック項目はたくさんあります。
まだまだ細かい部分を見落としてしまうこともあり、自分の未熟さを痛感する毎日です。
ですが、落ち込んでばかりではありません!
以前はよく指摘されていたポイントを、最近では「ここはもう大丈夫だね!」と言っていただけることも増えてきました。
一つひとつ着実に身についている実感があり、それが今の大きなモチベーションになっています。
最近では、パソコンの周りに**「経理の気を付けるポイント」**を付箋に書いて貼るようにしています。
自分なりに工夫しながら、少しでもミスを減らせるように頑張っています!
会計ソフトにも慣れてきた!「マネーフォワード」の便利な機能
研修が始まったばかりの頃、「マネーフォワードの操作に慣れません…」という記事を書いたのを覚えていますでしょうか?
今では、少しずつですがポイントを押さえ、自分で勘定科目を探したり、過去の仕訳を参考にしたりと、スムーズに操作できるようになってきました!
特に、弥生会計を使っていた私にとって、マネーフォワードの**「別タブで色々な帳票を開ける機能」**は、本当に画期的です!
例えば、仕訳を入力しながら隣のタブで「残高試算表」や「推移表」を開いておくことができます。
これの何が便利かというと、入力した数値がリアルタイムで反映されるので、すぐに数字の変動を確認できるんです。
昨年の仕訳帳と比較しながら作業することもできるので、間違いにも気づきやすくなりました。 「弥生会計にもこの機能があったらいいのに…!」と、心の中でこっそり思っています(笑)
日常が経理の視点に?これが「職業病」のはじまりかも!
最近は資料整理の業務も多く、日々たくさんの書類に目を通しています。
お客様によって請求書や領収書のフォーマットは様々で、「この資料は請求書?それとも領収書?」「これは会計処理はせずに参考にするだけの資料?」と、一つひとつ確認しながら進めています。
業種によって本当に多種多様なので、これはもう経験を積んで「慣れる」しかない!と思っています。
そんな毎日を過ごしていたら、いつの間にか日常生活にも変化がありました。
スーパーで買い物をした時のレシートや、自宅に届いた公共料金の請求書など、今までは気にも留めていなかった書類を見て、**「この書類は何の分類になるんだろう?」**と、自然に考えている自分がいるんです!
これが、先輩たちが言っていた「職業病」というものなのでしょうか…?(笑)
仕事で得た視点が、自分の日常にも影響を与えているのを感じて、なんだか不思議な気持ちです。
これからも、日々の業務からたくさんのことを吸収し、一つひとつ着実に成長していきたいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
COMMENT