こんにちは。
人材経営アドバイザーの山中です。
今回は、ソーシャルスタイル理論の研修の中身を紹介していきます。
ソーシャルスタイル理論とは?
皆さんはこれまでに、人のタイプを診断したことはありますか?私は小学生や中学生の頃、血液型や星座占いを使って、友達の性格を診断するのが大好きでした。
そんな「占い感覚」で楽しめるのが、今回の研修で学んだソーシャルスタイル理論です。
この理論は、人のコミュニケーションスタイルを4つのタイプに分類するもので、相手のタイプを知ることで、より良い人間関係を築きやすくなるという特徴があります。
人のタイプはこの4つ!
ソーシャルスタイル理論では、以下の4つのスタイルに分類されます:
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ドライビング
感情をあまり表に出さず、自分の意見をはっきり主張するタイプ -
エクスプレッシブ
感情表現が豊かで、意見も強く主張するタイプ -
エミアブル
感情表現は豊かだけれど、意見の主張は控えめなタイプ -
アナリティカル
感情も意見もあまり表に出さない、冷静沈着なタイプ
ちなみに、私はエクスプレッシブタイプでした!
実際の自分にかなり当たっていて、思わず笑ってしまいました。
実践にどう活かせるの?
この理論の魅力は、ただ診断して終わりではないところです。
相手のスタイルに合わせて接し方を変えることで、よりスムーズなコミュニケーションが可能になるのです。
今後、私もお客様対応の業務に関わる予定ですが、この理論を活用して、相手に寄り添った対応を心がけていきたいと思っています。
たとえ相手のスタイルがはっきりと分からなくても、複数のタイプをミックスして柔軟に対応することもできる!ので、誰にでも活用しやすい理論です。
研修は「受けて終わり」ではない
どんな研修でも共通することですが、学んで終わりでは意味がありません。
大切なのは、「これをどう実践に活かしていくか」を考え、行動に移していくことです。
今回のソーシャルスタイル理論も、学んだだけで満足せず、日常のコミュニケーションの中で意識して使っていきたいと思います。
人と接することが多い方には、特におすすめの理論です。
「人間関係をもっと円滑にしたい」「相手に伝わる話し方を知りたい」そんな方は、ぜひ一度触れてみてください!
※右の写真は実際の研修の様子です。マンツーマンで時間をかけて丁寧に行うため、それぞれの理解度やペースに合わせて着実にスキルを身につけていくことができます。
他社にはない、個々に寄り添った研修体制が魅力です!
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