ストレスとの上手な付き合い方とは? 新入社員がセルフケア研修で学んだこと

あなたにとって「ストレス」とは何ですか?

 

研修は、講師の方からの「ストレスと聞くと何を思い浮かべますか?」という問いかけから始まりました。

グループで話し合ったのですが、

  • 「最終的には鬱(うつ)など、心の不調につながるもの」(上司の方)
  • 「自分のパフォーマンスを妨げるもの」(私) など、人によって捉え方が全く違うのが印象的でした。

確かに、ストレスは生きていくうえで切り離せないものです。 興味深かったのは、ストレスへの向き合い方にも時代の変化があるということ。
昔は、ストレスからの「回復力(レジリエンス)」を高めるアプローチが主流だったそうですが、現代では「ストレス要因そのものを減らす」ことに焦点が当たるようになってきたそうです

言われてみれば、働き方改革などで環境を整えようとする動きも、その一つかもしれませんね。

 

「セルフケアカード」で自分のトリセツを知る

 

今回の研修のメインは、「セルフケアカード」というツールを使ったワークショップでした。
これは、自分の「ストレス要因(何がストレスになるか)」と「コーピング(どうやって対処するか)」を見える化するものです。

日常生活で、「今、自分は何にストレスを感じているんだろう?」とか「どうすれば楽になるかな?」なんて、改めて考える機会は意外とないですよね。

カードを使って自分の状態を探っていくと、

  • 五感を使ってストレスを緩和できているか(例:好きな音楽を聴く、美味しいものを食べる、アロマを嗅ぐなど)
  • 日頃のコミュニケーションは円滑か(例:自分から話しかけられているか、相談できる人はいるか) など、自分の得意な対処法や、逆に「ここが課題かも」という部分が浮かび上がってきました。

 

自分を大事にすることが、すべての基本

 

入社してから、研修などを通じて「自分自身を知る」機会が学生時代より格段に増えたと感じています。

研修で学んだ言葉でハッとしたのが、**「自分のことを大事にできていない人が、周りを、組織を、社会を大事にできるはずがない」**というものです。

まずは自分自身をしっかりケアし、心身ともに健康な状態でいること。それが、良い仕事をしていく上での大前提なのだと改めて気付かされました。

今回のセルフチェックで見つかった自分の課題。例えば、「コミュニケーション」が課題なら、まずは自分から挨拶する回数を増やしてみようとか、「五感」が足りないなら、週末は好きな香りの入浴剤を使ってみようとか。

研修で得たこの「きっかけ」を大切に、自分に合ったコーピング力を高めて、ストレスともうまく付き合いながら着実に成長していきたいです!

 

研修後のお楽しみ♪ 絶品中華「もりもと」さん

 

さて、頭を使った研修の後は、職場の方々と食事会へ! 今回は、近鉄八尾駅から徒歩5分ほどの場所にある中華料理**「もりもと」**さんに連れて行っていただきました。

円卓でいろいろな料理を注文し、皆でシェアしたのですが……もう、本当にどれも絶品! 定番のメニューから本格的な一品料理まで、すべてが美味しくて、心もお腹も満たされました。

美味しい料理を囲みながら、仕事の話からプライベートな話まで、リラックスして話せるのも嬉しい時間です。 ここはぜひ、個人的にも再訪したいお店リストに追加決定です!

美味しい食事をごちそうさまでした。感謝です!

学びあり、美味しいグルメありの充実した土曜日でした。 しっかりリフレッシュできたので、また来週から頑張ります!

 

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